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樫田秀樹

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 遅ればせながらの9月19日の報告です。

 7月以降は、反原発の機運が薄れてきているのではと少なからぬ人が思っていましたが、やはりそうではありませんでした。
 私は開会の1時間ほど前に会場入りしたので、駅でも、駅から明治公園までの道でも、それほどの混雑には遇いませんでしたが、それでも会場は既に数万人もの人で埋め尽くされておりました。

 詳細は、既に報道されているので、ここでは書きませんが、幸いにもステージの一番前で撮影ができたので、そのときの数枚をここにアップします。写真はクリックすれば大きくなります。
 なお、このブログ全体にいえることですが、写真の無断使用・コピーはお断りいたします。

 ところで、開会前、会場内であるステッカーを配っている制服の女の子たちがいました。「制服向上委員会の方ですか?」と尋ねると、リーダーの小川杏奈さんでした。
 制服向上委員会の「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」はこのブログでも取り上げたことがありましたが、その後、この歌に関しては、どこのCDショップでも取り扱われなくなり、ポスターも貼らせてもらえないという事態が起こっていますが、若干17歳の小川さんは

「それでも私たちはやれることをやるだけです」

 と方に力を入れずに語ってくれました。

 集会のトリも制服向上委員会が務めたのですが、そこでも小川さんは

「この歌を歌ってから、放射能のことを子どもが分かるのかとの批判を受けています。でも、子どもであっても、子どもとして真剣にこの問題を考えています」

 と発言し、会場から大きな拍手をもらっていました。

会場 廃炉にせよ! Tシャツ 着物 あの日を返せ 風船 寿 ← 「寿」のコンサート 子どもたちを守れ 帽子 鎌田慧さん ← 呼びかけ人の鎌田慧さん 大江健三郎さんの原稿 ← 大江健三郎さんの生原稿 大江健三郎さん ← 大江健三郎さん 内橋克人さん ← 内橋克人さん
呼びかけ人 ← 呼びかけ人の面々 落合惠子さん1 ← 落合惠子さん 落合惠子さん2  澤地久枝さん1 ← 澤地久枝さん 澤地久枝さん2 群集1
FOEドイツ ← フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ) 山本太郎さん ← 山本太郎さん
武藤類子さん1 ←武藤類子さん バカヤロー 武藤類子さん2 群集2 未来は? ランキン・タクシーさん ←ランキン・タクシーさんのラップ 子連れ 制服向上委員会1 ←制服向上委員会 制服向上委員会2 制服向上委員会3
制服向上委員会4 ←真ん中がリーダーの小川杏奈さん 制服向上委員会5 デモ

 呼びかけ人の面々のコメントを短く紹介します。
●鎌田慧さん
「1000万人署名も始まったばかりです。現在、100万人突破しましたが、あと900万人集めなければなりません。脱原発1000万の声を突き付けましょう。もう原発のある社会はいらない、そして子どもたちに平和な幸せな社会を残す、そのためにこそ、がんばっていこうではありませんか。来年3月24日に日比谷野外音楽堂で、集約集会を開きます」

●大江健三郎さん
「福島の放射性物質で汚染された土地を、どのように剥ぎとるか、どう始末するのか、既に内部被ばくしている子どもたちの健康をどう管理するのか。イタリアではもう決して、人間の命が原発によって奪われることはない。しかし私たち日本人は、これからもさらに原発の事故を恐れなければならない。私たちは、それに抵抗する意思を持っている。その意思を、想像力を持たない政党の幹部や、経団連の実力者たちに思い知らせる必要があります。
そのためには、この民主主義の集会、市民のデモしかないのであります。しっかりやりましょう」

●内橋克人さん
「私たちは、幾度も幾度も、打ちひしがれた経験を生かさなければなりません。原発エネルギーではなくて、命のエネルギーが輝く、そういう国にしようではありませんか。きょう、その一歩が踏み出されます。世界が変わると思います」

●落合惠子さん
「放射性廃棄物の処理能力を持たない人間が、原発を持つ事の罪深さを叫んでいきましょう。それは命への、それぞれの自分を生きていこうという人への、国家の犯罪なのです。想像してください。まだ平仮名しか知らない小さな子どもが、夜中に突然起きて『放射能こないで』って泣き叫ぶような社会を、これ以上続けさせてはいけないはずです』

●澤地久枝さん
「福島の事故から半年以上が経っても収束の手立てがないこ。この国は、原発などを持ってはいけない国だったはずです。原発を含む日本の電力会社は、過去何十年も抜群の大スポンサーでした。何百億円という現金が、原発の安全性PRと推進のために使われました。事故の直後から、原発や東京電力批判を差し控え、原発擁護の言説が大手を振ってまかり通っています。特にテレビを見てください。ひどいものだと思います。
 最近、東京電力が役所に提出した報告書は、本文のほとんどが黒線で消されていました。なんと無責任で傲慢な姿勢なのでしょうか。こうした実にレベルの低い、責任を問わない、非科学的な人々に、私たちの命が握られてきたと思うと本当に寒気がします。
 わが子の健康を案じ、住むべき場所、食べさせるものに悩んでいる母親たちが、いっぱいいます。事実を知りたいと、彼女たちはみな、望んでいます。知らなくては、対応のしようがないのです。
 いまここで、全てを原発に帰納して、「だから原発が必要だ」という考え方は、どこかですり替えが行われています。ウソがあります。希望とは、道を見出すべく残されているのは、自覚し考える個の確立と、個と個の連携、その広がり、つまりは市民運動ではないでしょうか」

●フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)
「脱原発は、もはや、「できるのか」、「できないのか」の話ではありません。政治的に、「やるのか」、「やらないのか」の話なのです。電力会社の解体や、再生可能エネルギーの拡大によって、それは可能なのです。いま私たちは、民主主義の下で、脱原発を声高く訴えていく時なのです」

●山本太郎さん
「デモや署名は、政治家たちにとっては、何にも痛くない話です。たくさん集められた署名は、どこかの倉庫にぶち込まれるだけです。デモをしても、少し目障りだなと思われるだけです。一番必要なのは、市民の力です。それぞれの選挙区で、代議士の事務所に行って、プレッシャーをかけることです。その代議士が、どういう立ち位置にいるのか。どういうつもりなのかを、はっきりさせるのです。でないと、この先は無いと思います。この先の日本は、核廃棄物の置き場になるだけだと思います。いま大人がするべきことは、子どもたちを守ることです。そのためには、行動を起こすことです」

●武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40周年実行委員会)
「福島はとても美しいところです。東に紺碧の太平洋を望む浜通り。モモ・梨・リンゴと果物の宝庫の中通り。猪苗代湖と磐梯山の周りに黄金色の稲穂が垂れる会津平野。その向こうを、深い山々が縁取っています。山は青く、水は清らかな、私たちの故郷です。
 3.11の原発事故を境に、その風景に、目には見えない放射能が降り注ぎ、私たちは被ばく者となりました。毎日、毎日、否応なく迫られる決断。逃げる、逃げない。食べる、食べない。子どもにマスクをさせる、させない。洗濯物を外に干す、干さない。畑を耕す、耕さない。何かにもの申す、黙る。様ざまな苦渋の選択がありました。
 そしていま、鮮明になってきたことは、事実は隠されるのだ、国は国民を守らないのだ、事故は未だに終わらないのだ、福島県民は核の実験材料にされるのだ、莫大な放射能のゴミは残るのだ、大きな犠牲の上になお原発を推進しようとする勢力があるのだ、私たちは捨てられたのだ――。私たちは疲れと、やりきれない悲しみに、深いため息をつきます。
 でも口をついてくる言葉は、私たちを馬鹿にするな、私たちの命を奪うな――です。福島県民はいま、怒りと悲しみの中から、静かに立ち上がっています。子どもたちを守ろうと、母親が、父親が、おじいちゃんが、おばあちゃんが。自分たちの未来を奪われまいと若い世代が。大量の被爆に晒されながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと、労働者たちが。土地を汚された絶望の中から、農民が。放射能による新たな差別と分断を生むまいと、障がいを持った人々が。一人一人の市民が、国と東電の責任を問い続けています。そして、原発はもういらないと、声を上げています。
 私たちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。私たち福島県民は、故郷を離れる者も、福島の土地に留まり生きる者も、苦悩と責任と希望を分かち合い、支え合って生きていこうと思っています。私たちとつながってください。私たちが起こしているアクションに、注目してください。私たちを助けてください。どうか福島を忘れないでください」


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2011/09/27 11:34 福島原発 TB(0) コメント(0)
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