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Author:樫田秀樹 ブンブンエコライト
ブンブン回すだけで充電できる懐中電灯。たった97グラム!
電気不要・8年間カートリッジ交換不要の浄水器
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Designed by Shibata 40種類の柄、15種類のカラーから自分好みに選べる、オリジナル フルジップパーカ
バケツ洗濯機KJ-950
これは便利!雑巾や軍手、スニーカーなどがきれいに!
携帯用洗面器
旅行に便利。空気で膨らむ洗面器。
電球型ポケットライト
財布や名刺入れにも入る薄型ライト。厚さ3ミリ
LEDダイナモランタン
手回し充電もソーラー充電もOK。部屋のインテリアにも。
LEDキャンドル
LEDだけど炎がゆらぐ。癒される。息の吹きかけでオン・オフができる。
タタメットズキン
サイズ調整できる折り畳み防災ヘルメット+ずきん。落下物にも炎にも強い!
パッカブルブーツ
折り畳める長靴。色も選べます
アンチボトル
折り畳めるウォーターバッグ。500mlなので、何度でも使えるペットボトルとして重宝する。色は7色。
浄水機能ペットボトル
カーボン製フィルターが水道水をおいしい水に変える。385ml。色は3色。
あつあつ加熱パック
火を使わずに食材を98℃まで加熱。災害時には暖かいものを食べたいですね。
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●樋口英明・元裁判長が「私が原発を止めた理由」を上梓 昨日、本が届いた。フェイスブックでもツイッターでも、このブログでも何度か投降したことがあるが、原発の「運転差し止め」命令という画期的判決を下した樋口英明・元裁判長が書いた 「私が原発を止めた理由」(旬報社) ![]() 奇しくも、私が最初のリニア関連の単行本を出した出版社だ。 私が樋口さんに取材したのは1年前。 ![]() ●「原発裁判は簡単です。原告も被告もそれを難しくしているのが問題です」 印象深かったのは、 「原発裁判は難しくない。あらゆる裁判のなかでもじつは簡単なほうなんです」と明言したこと。 樋口さんが着目したのは、日本で実際に起きた地震の震度やマグニチュード、そして、原発の耐震設計基準。 その二つを比べるのに要した時間はわずかに1日。以下が樋口さんが提供してくれた資料。確かに、これだけ簡単な資料でも、原発の危険性が判る。樋口さんは「これだけの内容なら、誰でも、パソコンで半日あれば調べることができます」。 ![]() ![]() その結果、すべての原発が来るべき地震に備えるだけの耐震基準がないことが判明すると、住民の提訴からわずか1年半で判決を出した。 樋口さんは、ほかの原発訴訟に判決まで時間がかかるのは、 「原告も被告も「科学論争」に陥っているから」 だと指摘しています。 この本で樋口さんが訴えるのは、原告側にはそういう簡単な、そして根幹的な問題にこそ気づいてほしいということです。 原告側が原発についての難しい数式や物理に踏み込めば踏み込むほど、文系の裁判官は「訳が分からなくなり」、結局は、同じ理屈であるなら、権威のある側(電力会社や国)に同意してしまうから。 ●自分の頭で考えての判決を そして、樋口さんは、なぜ従来の原発裁判が住民敗訴で終わるかについて、 「裁判長は過去の判例、特に最高裁の判例からはみ出さないように判決文を書く。自分の頭で考えずに『洗礼主義』に走るのが最大の問題」 と明言していた。 実際、樋口さんが自分の頭で考えたという判決文は、素人にも判り易い。 ところが、高裁でこの判決は逆転敗訴となるのだが、樋口さんは敗訴は予想はしていたけど、「この判決文であれば、原発稼働は仕方がないとの構成であれば私もそこは文句は言いません。だが、あの判決文はただ単に、内容も示さずに『電力会社の規制基準に従っているから心配ない」と言っただけ。そんな理由で、私が絶対の自信をもって書いた判決がひっくり返されるのか」と、これを契機に樋口さんは、できる限り広く原発の危険性を訴えようとの行動に出る。 すなわち、退官後に、弁護士になることはなく、請われれば全国のどこにも足を運び、講演活動に従事するようになる。 昨年からはコロナ禍で講演は中止され、オンライン講演などが続くが、そのうち、生の講演を是非拝見したい。 脱原発を希望する方々には必読の一冊です。 ↓ ブログランキングへの応援クリックをお願いいたします。 ![]() ↓ 拍手もお願いいたします
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取材のカンパをお願いいたします
ここ数年、この場を借りて、広範囲な取材が必要となるリニア中央新幹線の取材についての、取材費カンパをお願いしてきました。お陰様で取材費の一部を賄うことが可能になっております。本当にありがとうございます。
しかしここにきて、新たに「入管問題」という、これまた取材時間と費用は掛かるけれど、ほとんど儲からない、だけど伝えなければならない事案と2年前から関わるようになりました。当初は、リニアの取材費だけでもお願いするのは申し訳なかったのですが、入管問題も長年の勝負になると決めてから、背に腹は代えられない以上はと、こちらの事案についてもご支援を呼びかけさせていただくことになりました。リニアでも入管問題でも、ご支援者には、記事の案内やデータ送付、はたまた単行本の送付などをさせていただきます。私の銀行口座は「みずほ銀行・虎ノ門支店・普通口座・1502881」です。私と面識のない方は、お礼をしたいので、ご支援の際に、できればお名前を連絡先を教えていただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 樫田拝
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![]() 私が原発を止めた理由
3.11以後の原発裁判において、初めて運転差し止めを命じた判決を出した裁判長が、退官後の今、なぜあの判決を出したのか、なぜほかの裁判では住民は敗訴するのかを説明している。
超電導リニアの不都合な真実
リニア中央新幹線の問題点を『技術的』な側面から、極めて客観的に情報を分析しその発信に努め、リニアの実現性には課題ありと論じている。難しい専門用語を極力排し、読み易さにもこだわった良書。
リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
リニア中央新幹線を巡る問題を語らせては、その理論に一部のすきも見せない橋山禮治郎氏の第2弾。このままでは,リニア計画とJR東海という会社は共倒れになることを、感情ではなく、豊富なデータを駆使して予測している。必読の書。
自爆営業
国会で問題にされても一向に改まらない郵便局の自爆営業。年賀状1万枚、かもめーる700枚、ふるさと小包便30個等々のノルマはほぼ達成不可能だから、ほとんどの職員が自腹で買い取る。昇進をちらつかせるパワハラや機能しない労組。いったい何がどうなっているのか?他業種の自腹買取も描いている。
取れる! ダニ取りマット
アキモトのパンの缶詰12缶セット
スペースシャトルの宇宙食にもなった。保存期間は3年。しっとりおいしい奇跡の缶詰。24缶セットもある。
共通番号の危険な使われ方
今年10月に全国民に通知され、来年1月から運用が始まるマイナンバーという名の国民背番号制度。その危険性を日本一解かり易く解説した書。著者の一人の白石孝さんは全国での講演と国会議員へのアドバイスと飛び回っている。
マグネシウム文明論
日本にも100%自給できるエネルギー源がある。海に溶けているマグネシウムだ。海水からローテクでマグネシウムを取り出し、リチウムイオン電池の10倍ももつマグネシウム電池を使えば、スマホは一か月もつし、電気自動車も1000キロ走る。公害を起こさないリサイクルシステムも矢部氏は考えている。脱原発派は必見だ。
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