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Author:樫田秀樹 ブンブンエコライト
ブンブン回すだけで充電できる懐中電灯。たった97グラム!
電気不要・8年間カートリッジ交換不要の浄水器
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Designed by Shibata 40種類の柄、15種類のカラーから自分好みに選べる、オリジナル フルジップパーカ
バケツ洗濯機KJ-950
これは便利!雑巾や軍手、スニーカーなどがきれいに!
携帯用洗面器
旅行に便利。空気で膨らむ洗面器。
電球型ポケットライト
財布や名刺入れにも入る薄型ライト。厚さ3ミリ
LEDダイナモランタン
手回し充電もソーラー充電もOK。部屋のインテリアにも。
LEDキャンドル
LEDだけど炎がゆらぐ。癒される。息の吹きかけでオン・オフができる。
タタメットズキン
サイズ調整できる折り畳み防災ヘルメット+ずきん。落下物にも炎にも強い!
パッカブルブーツ
折り畳める長靴。色も選べます
アンチボトル
折り畳めるウォーターバッグ。500mlなので、何度でも使えるペットボトルとして重宝する。色は7色。
浄水機能ペットボトル
カーボン製フィルターが水道水をおいしい水に変える。385ml。色は3色。
あつあつ加熱パック
火を使わずに食材を98℃まで加熱。災害時には暖かいものを食べたいですね。
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久しぶりのブログです。家族の見舞いに時間を取られていますが、さすがに最低限は稼がねばならない現実もあるわけで、少ない自分の時間でもやりくりをしようと気持ちを立て直しています。、 来月の2017年11月から、リニア工事の南アルプストンネル(山梨県側)で排出される建設残土がいよいよ運搬される予定です。 運ぶ量は約120万立米。山梨県全体で排出されるリニア残土676万立米の2割に過ぎないので、。残り8割をどうするかですが、JR東海にしても2027年という竣工時期が決まっているだけに、大急ぎでどこかに目星をつけているはずです。 それはともかく、11月から残土が運搬されることは、早川町について触れた本ブログの記事 に書いてあります。 そして、これは何度も書いていますが、あの細い県道37号線をどうやって一日最大時で往復930台ものダンプが走れるのかが本当に疑問です。 ![]() ただし、それをクリアする方法が一つだけあります。あくまでも可能性の一つとして、本ブログでは、「リニア、残土運搬車は河川敷を走るか」との記事も書いております。 ただし、これを書いたときは、河川敷ルートはあくまでも可能性の一つであり、こちら側の推測でもあり、その推測が外れることもアリとは思っていました。 ![]() ●Aさんからの連絡。「河川敷を走ります」 ところが本日、早川町であるご商売を営まれているAさんから連絡が。 その要点は ★先日、JRの責任者、工事関係者、町役場の三者が残土運搬に関する説明をしに来た。 ★それによると、ルートの一部は、河川敷にバイパスを造って通行する。 おお、やっぱりそう来たのか。ただし、上の写真と同じルートかはわかりません。 ★そして、バイパスから県道に上がる場所の土地は、Aさんのものだった。(だから説明に来た) Aさんが心配するのは、早川町の静かな環境を望んで温泉や観光にやってくる旅行者は数多いのに、そこに一日数百台ものダンプの渋滞が起こったら、商売あがったりは目に見えている。 ところが、Aさんは、以前から町にはリニア工事による観光への影響などを調査せよと同業者とともに要請しているのに、町が無策でいることです。 ーー影響調査はしないのですか? 「・・・」 ーーもし、観光客が、いざ来てみたらダンプだらけの環境に怒って、SNSなどで「行かないほうがいい」と拡散したら死活問題だ。対処策はあるのか? 「・・・」 やってきた3者はAさんの質問には何も答えられなかったそうです。 なので、Aさんとしては、自分の土地を使わせるわけにはいかない。どうしても使うのであればと、ある「要望」を出したそうですが、それは今返事待ちだそうです。 これはメールでいただいた情報なので、その要望が何かまでは確認できませんでした。 そういう微妙な情報はやはり現地に行って膝を突き合わせるしかありません。 とはいえ、私の住む神奈川県の隣の県とはいえ、早川町は遠い。片道3時間かかるし、高速料金、ガソリン代、途中の食事代などを計算すれば、1万円以上はかかります。ない財布を絞って行くしかないか。 あと気になるのは、南アルプスの掘削現場であるこの早川町にはどの市民団体も支援に入っていないことです。 もちろん、早川町にリニアに関する住民組織があるかといえば、ない。だから市民団体も入るには入れないのです。 ただし、リニア計画に不満や危機感を抱く住民は点在している。 市民団体が、このAさんのような方々と、まずは水面下で話し合うのは、必要かもしれません。 今後の可能性は以下の3つでしょうか? ★Aさんが土地使用を認めないから、狭いままの県道37号線で渋滞しながらの残土運搬が始まる。 ★Aさんの要望を聞き入れ、環境や生活への影響調査を実施する→町、JR、観光業者などが話し合う→何かしらの合意をする。 ★Aさんの土地を「強制収容」(名義を個人から国のものにする)して、JR東海が使う。 ↓ ブログランキングへの応援クリックを2つお願いいたします。 ![]() ![]() ↓ 拍手もお願いいたします
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取材のカンパをお願いいたします
1都6県にまたがるリニア問題を一人で取材することは自分で選んだ道でありますが、それも多くの方から取材費カンパというご支援をいただいたからです。とはいえ、2022年末にその資金プールがついに底をつき、東京都や神奈川県以外の遠方への取材を控えざるを得なくなってしまいました。今一度、ご支援を賜りたくここにそのお願いをする次第です。ご支援者には、今年には発行予定のリニア単行本を謹呈させていただきます。私の銀行口座は「みずほ銀行・虎ノ門支店・普通口座・1502881」です。また100円からのご寄付が可能なhttps://ofuse.me/koara89/letter もご利用ください。私と面識のない方は、お礼をしたいので、ご支援の際に、できればお名前を連絡先を教えていただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 樫田拝
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![]() 私が原発を止めた理由
3.11以後の原発裁判において、初めて運転差し止めを命じた判決を出した裁判長が、退官後の今、なぜあの判決を出したのか、なぜほかの裁判では住民は敗訴するのかを説明している。
超電導リニアの不都合な真実
リニア中央新幹線の問題点を『技術的』な側面から、極めて客観的に情報を分析しその発信に努め、リニアの実現性には課題ありと論じている。難しい専門用語を極力排し、読み易さにもこだわった良書。
リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
リニア中央新幹線を巡る問題を語らせては、その理論に一部のすきも見せない橋山禮治郎氏の第2弾。このままでは,リニア計画とJR東海という会社は共倒れになることを、感情ではなく、豊富なデータを駆使して予測している。必読の書。
自爆営業
国会で問題にされても一向に改まらない郵便局の自爆営業。年賀状1万枚、かもめーる700枚、ふるさと小包便30個等々のノルマはほぼ達成不可能だから、ほとんどの職員が自腹で買い取る。昇進をちらつかせるパワハラや機能しない労組。いったい何がどうなっているのか?他業種の自腹買取も描いている。
取れる! ダニ取りマット
アキモトのパンの缶詰12缶セット
スペースシャトルの宇宙食にもなった。保存期間は3年。しっとりおいしい奇跡の缶詰。24缶セットもある。
共通番号の危険な使われ方
今年10月に全国民に通知され、来年1月から運用が始まるマイナンバーという名の国民背番号制度。その危険性を日本一解かり易く解説した書。著者の一人の白石孝さんは全国での講演と国会議員へのアドバイスと飛び回っている。
マグネシウム文明論
日本にも100%自給できるエネルギー源がある。海に溶けているマグネシウムだ。海水からローテクでマグネシウムを取り出し、リチウムイオン電池の10倍ももつマグネシウム電池を使えば、スマホは一か月もつし、電気自動車も1000キロ走る。公害を起こさないリサイクルシステムも矢部氏は考えている。脱原発派は必見だ。
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