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Author:樫田秀樹 ブンブンエコライト
ブンブン回すだけで充電できる懐中電灯。たった97グラム!
電気不要・8年間カートリッジ交換不要の浄水器
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Designed by Shibata 40種類の柄、15種類のカラーから自分好みに選べる、オリジナル フルジップパーカ
バケツ洗濯機KJ-950
これは便利!雑巾や軍手、スニーカーなどがきれいに!
携帯用洗面器
旅行に便利。空気で膨らむ洗面器。
電球型ポケットライト
財布や名刺入れにも入る薄型ライト。厚さ3ミリ
LEDダイナモランタン
手回し充電もソーラー充電もOK。部屋のインテリアにも。
LEDキャンドル
LEDだけど炎がゆらぐ。癒される。息の吹きかけでオン・オフができる。
タタメットズキン
サイズ調整できる折り畳み防災ヘルメット+ずきん。落下物にも炎にも強い!
パッカブルブーツ
折り畳める長靴。色も選べます
アンチボトル
折り畳めるウォーターバッグ。500mlなので、何度でも使えるペットボトルとして重宝する。色は7色。
浄水機能ペットボトル
カーボン製フィルターが水道水をおいしい水に変える。385ml。色は3色。
あつあつ加熱パック
火を使わずに食材を98℃まで加熱。災害時には暖かいものを食べたいですね。
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●リニアで登山者の聖地・南アルプスを壊さないで! 記者会見 4月10日、「リニアを考える登山者の会」の主催で上記会合が開かれました。 これについては、リニア関連のサイトのあちこちですでに報道されているので、今回はそれに甘えます。 この集会のとき、隣に座っていた「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」共同代表の天野捷一さんが、すぐにレポートを作成したので、それを以下に共有いたします。 ![]() この日の報告の目玉となったのは、短期間で「南アルプスを壊さないで」を求める署名が3912筆も集まったことです。組織的動員もなく、これだけの数が集まるのはそうないことらしい。 ![]() ●本格着工はまだまだ先。だが大鹿村では既に実害が出ている。 記者会見のあと、私は、大鹿村からやってきた宗像充・前島久美夫妻から短時間話を聞きました。いくつか確かめたかったことがあるからです。 前島久美さんは大鹿村で生まれ育ち、一時期東京やニューヨークで暮らした後、自分の村でいろいろなチャレンジができると、現在、実家の旅館業を手伝い、かつ、持続可能な地域社会を村で実現するためのグループ『大鹿の100年先を育む会』のメンバーとしても活動し、そのなかに「リニア検証部」を設置し、リニアの問題の勉強と情報発信を続けている。また、『大鹿の100年先を育む会』として、村の各界が集ってリニア問題を話し合う「リニア対策委員会」にも加わり、その審議に関わってきた。 本ブログでも何度か書いているように、リニアの本格的着工(トンネル掘削)はまだ先の話です。 ただ、測量やら資材や機器類の搬入やら宿舎の建設やらで、工事車両が走り始めているのは事実。それが一日何台かはわからないにしても、すでに実害が起きているのだろうか? ![]() この質問に久美さんは 「あります」と答えました。 「場所によってはダンプが通るすぐ両脇に民家があります。そういうところでは、すでに粉塵で洗濯物が外に干せず、家が振動することも起きています」 ●迂回路予定地となる前島家の土地はどうなるのか? そして、私がもう一つ知りたかったのは、以下のことです。 JR東海の予測によれば、大鹿村では一日最大で1736台もの工事用車両(主に残土運搬車両)が村を走るのですが、住民からは絶対に保育園や小学校の前だけは通るなとの強い要望が出されています。 そこで、JR東海は小渋川左岸に迂回路を建設してそれを乗り切ろうと計画しています。 ところが、その迂回路予定地には前島家の土地があり、この件に関しての交渉担当は前島家では久美さんということになっています。 ![]() 前島家が驚いたのは昨年10月。 JR東海が村と交わした工事に関する確認書のなかに、迂回路建設については「地権者と締結する」と書かれていたことです。 前島家には事前に何の相談もありません。前島家が、馬鹿にしているのかと思うのは当然のことでした。 もちろん、久美さんに、迂回路のために土地を提供する意思はありません。ただ、私が心配するのは、JR東海から、村から、そして住民から「あなたが土地を提供しないから迂回路ができない。だから、ダンプは小学校や保育園の前を通るしかなくなったじゃないか!」との不満をぶつけられないかです。 だがこの件に関して、久美さんは土地を提供するつもりはありません。 「なぜなら、本格着工されていない今ですら、既に実害が出ているんですよ。そんな状態で土地を提供する意味がありません」 元々、迂回路は、河川敷のなかに道路を造るのではとの案が有力視されていました。 だが、もし前島家がこのままNOを言い続けるのであれば、そちらにまたシフトするかもしれません。 久美さんが言った言葉で気になるのは「着工されてから、もう『反対』と言えない空気が村にある」ということ。 田舎の場合は確かにそれはある。 ![]()
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取材のカンパをお願いいたします
1都6県にまたがるリニア問題を一人で取材することは自分で選んだ道でありますが、それも多くの方から取材費カンパというご支援をいただいたからです。とはいえ、2022年末にその資金プールがついに底をつき、東京都や神奈川県以外の遠方への取材を控えざるを得なくなってしまいました。今一度、ご支援を賜りたくここにそのお願いをする次第です。ご支援者には、今年には発行予定のリニア単行本を謹呈させていただきます。私の銀行口座は「みずほ銀行・虎ノ門支店・普通口座・1502881」です。また100円からのご寄付が可能なhttps://ofuse.me/koara89/letter もご利用ください。私と面識のない方は、お礼をしたいので、ご支援の際に、できればお名前を連絡先を教えていただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 樫田拝
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![]() 私が原発を止めた理由
3.11以後の原発裁判において、初めて運転差し止めを命じた判決を出した裁判長が、退官後の今、なぜあの判決を出したのか、なぜほかの裁判では住民は敗訴するのかを説明している。
超電導リニアの不都合な真実
リニア中央新幹線の問題点を『技術的』な側面から、極めて客観的に情報を分析しその発信に努め、リニアの実現性には課題ありと論じている。難しい専門用語を極力排し、読み易さにもこだわった良書。
リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
リニア中央新幹線を巡る問題を語らせては、その理論に一部のすきも見せない橋山禮治郎氏の第2弾。このままでは,リニア計画とJR東海という会社は共倒れになることを、感情ではなく、豊富なデータを駆使して予測している。必読の書。
自爆営業
国会で問題にされても一向に改まらない郵便局の自爆営業。年賀状1万枚、かもめーる700枚、ふるさと小包便30個等々のノルマはほぼ達成不可能だから、ほとんどの職員が自腹で買い取る。昇進をちらつかせるパワハラや機能しない労組。いったい何がどうなっているのか?他業種の自腹買取も描いている。
取れる! ダニ取りマット
アキモトのパンの缶詰12缶セット
スペースシャトルの宇宙食にもなった。保存期間は3年。しっとりおいしい奇跡の缶詰。24缶セットもある。
共通番号の危険な使われ方
今年10月に全国民に通知され、来年1月から運用が始まるマイナンバーという名の国民背番号制度。その危険性を日本一解かり易く解説した書。著者の一人の白石孝さんは全国での講演と国会議員へのアドバイスと飛び回っている。
マグネシウム文明論
日本にも100%自給できるエネルギー源がある。海に溶けているマグネシウムだ。海水からローテクでマグネシウムを取り出し、リチウムイオン電池の10倍ももつマグネシウム電池を使えば、スマホは一か月もつし、電気自動車も1000キロ走る。公害を起こさないリサイクルシステムも矢部氏は考えている。脱原発派は必見だ。
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