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Author:樫田秀樹 ブンブンエコライト
ブンブン回すだけで充電できる懐中電灯。たった97グラム!
電気不要・8年間カートリッジ交換不要の浄水器
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40種類の柄、15種類のカラーから自分好みに選べる、オリジナル フルジップパーカ
バケツ洗濯機KJ-950
これは便利!雑巾や軍手、スニーカーなどがきれいに!
携帯用洗面器
旅行に便利。空気で膨らむ洗面器。
電球型ポケットライト
財布や名刺入れにも入る薄型ライト。厚さ3ミリ
LEDダイナモランタン
手回し充電もソーラー充電もOK。部屋のインテリアにも。
LEDキャンドル
LEDだけど炎がゆらぐ。癒される。息の吹きかけでオン・オフができる。
タタメットズキン
サイズ調整できる折り畳み防災ヘルメット+ずきん。落下物にも炎にも強い!
パッカブルブーツ
折り畳める長靴。色も選べます
アンチボトル
折り畳めるウォーターバッグ。500mlなので、何度でも使えるペットボトルとして重宝する。色は7色。
浄水機能ペットボトル
カーボン製フィルターが水道水をおいしい水に変える。385ml。色は3色。
あつあつ加熱パック
火を使わずに食材を98℃まで加熱。災害時には暖かいものを食べたいですね。
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2021年02月
●入管庁のヒアリング 昨日、「難民問題を考える議員懇談会」が入管庁職員を呼んでのヒアリングが行われ、オブザーバー取材した。 ZOOMでも参加できたのだが、極力、現場に行くことを選びたい。 ![]() 入管法改正案は、本当に「改正」になるのかは大いに疑問とすべきで、その主な問題点は先日FBで書いたので省略するが、昨日確認できたのは、ざっと以下の通り。 ★収容に上限を設定しない。 「長期収容を解消」するための改正法案だったはずなのに、昨日の入管庁の説明では「収容に上限を設定しない」とのこと。 その理由について、入管庁は「上限を設定すれば、被収容者が(自主帰還を選ばず)上限まで収容されることに頑張ってしまうから」と説明した。なんだ、それは。 ★「再入国には『技能実習生』で」 入管は、これまでは自主帰国した外国人が日本に再入国するには「5年」待たねばならないと定めていたが、改正法案ではその期間を「1年」に短縮する。だが、「1年」での再入国は「短期滞在」ビザではダメ。では、どういう在留資格で再入国できるのか? この質問に入管庁は「技能実習生で」と回答。何だ、それは。これを批判されると、「あくまでも一つの例として」と言い訳していたが、具体的にはどういう在留資格かを明示しなかった。 長期滞在ビザで1年後に戻ってくるなんて、あり得ない。 これを傍聴していたある外国人は「そもそも1年後に戻ってこれるなら、1年間を本国で過ごすということ。そんな安全な国なら、もうとっくに帰っているよ。日本にいたくているんじゃないんだから」と呆れていた。 ![]() ●長期収容は続く? 入管庁は、そもそも「長期収容の解消」のために、仮放免したあとに「監理措置」を採ると打ち出している。 だが、改正法案の54条2項には、仮放免の条件として「健康上、人道上の理由で…」と書かれている。そして、前述のように「収容の上限は設定しない」と断言している以上、この54条2項を見る限りは、健康である限りは長期収容を続ける可能性があるということでは? (この疑問については、ヒアリングの後で、石川大我議員を通じて入管庁に送られることになっている。回答は後日) ![]() ●「健康上…」とは、体だけではなく、心や精神も含む? また、この54条2項に記載された「健康上」との言葉は、体だけではなく、心や精神の健康状態も意味するのか?(これも石川議員経由で回答待ち) じつはヒアリング終了後に会議室を離れた入管庁職員に廊下でこの件を直接質問したところ、職員は「私はそれも含むと思う。公式な見解ではないが」と回答。 そうであるならば、すでに被収容者の多くは睡眠薬に頼り、精神安定剤で不安を紛らわすけど思考が働かない人もいるし、なかには抗うつ剤を服用する人もいる。こうした人々はすでに仮放免の条件を満たしていると考えられる。 ![]() ●拒食(ハンスト)や仮放免での逃亡の背景は何なのか? 入管庁は、「収容の長期化解消困難」の原因として、被収容者の拒食事案(ハンスト)や仮放免者の逃亡事案の発生を挙げている。 そもそも、なぜそのような事案が発生するのかの背景を把握しているのか?(これも石川議員経由で回答待ち) 地獄のような長期収容から逃れたいとの必死の思いがあるからこそのハンストや逃亡だが、今後も長期収容が続く場合には、同じような事案が発生すると予測していないのだろうか? ヒアリングを拝見したところ、入管庁職員は、多くのマスコミからの改正法案批判の報道を受けても、自信をもって「これぞ改正」と説明する。 2月25日には、自民党議員6人もやっと入管問題の勉強会を開催したが、果たして4月から審議入りすると言われるこの改正法案について、自民党員からも疑問の声は上がるだろうか? 今求められるのは、マスコミのもうひと頑張りと世論の高まり。それしかない。 ↓ ブログランキングへの応援クリックをお願いいたします。 ![]() ↓ 拍手もお願いいたします スポンサーサイト
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取材のカンパをお願いいたします
1都6県にまたがるリニア問題を一人で取材することは自分で選んだ道でありますが、それも多くの方から取材費カンパというご支援をいただいたからです。とはいえ、2022年末にその資金プールがついに底をつき、東京都や神奈川県以外の遠方への取材を控えざるを得なくなってしまいました。今一度、ご支援を賜りたくここにそのお願いをする次第です。ご支援者には、今年には発行予定のリニア単行本を謹呈させていただきます。私の銀行口座は「みずほ銀行・虎ノ門支店・普通口座・1502881」です。また100円からのご寄付が可能なhttps://ofuse.me/koara89/letter もご利用ください。私と面識のない方は、お礼をしたいので、ご支援の際に、できればお名前を連絡先を教えていただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 樫田拝
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![]() 私が原発を止めた理由
3.11以後の原発裁判において、初めて運転差し止めを命じた判決を出した裁判長が、退官後の今、なぜあの判決を出したのか、なぜほかの裁判では住民は敗訴するのかを説明している。
超電導リニアの不都合な真実
リニア中央新幹線の問題点を『技術的』な側面から、極めて客観的に情報を分析しその発信に努め、リニアの実現性には課題ありと論じている。難しい専門用語を極力排し、読み易さにもこだわった良書。
リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
リニア中央新幹線を巡る問題を語らせては、その理論に一部のすきも見せない橋山禮治郎氏の第2弾。このままでは,リニア計画とJR東海という会社は共倒れになることを、感情ではなく、豊富なデータを駆使して予測している。必読の書。
自爆営業
国会で問題にされても一向に改まらない郵便局の自爆営業。年賀状1万枚、かもめーる700枚、ふるさと小包便30個等々のノルマはほぼ達成不可能だから、ほとんどの職員が自腹で買い取る。昇進をちらつかせるパワハラや機能しない労組。いったい何がどうなっているのか?他業種の自腹買取も描いている。
取れる! ダニ取りマット
アキモトのパンの缶詰12缶セット
スペースシャトルの宇宙食にもなった。保存期間は3年。しっとりおいしい奇跡の缶詰。24缶セットもある。
共通番号の危険な使われ方
今年10月に全国民に通知され、来年1月から運用が始まるマイナンバーという名の国民背番号制度。その危険性を日本一解かり易く解説した書。著者の一人の白石孝さんは全国での講演と国会議員へのアドバイスと飛び回っている。
マグネシウム文明論
日本にも100%自給できるエネルギー源がある。海に溶けているマグネシウムだ。海水からローテクでマグネシウムを取り出し、リチウムイオン電池の10倍ももつマグネシウム電池を使えば、スマホは一か月もつし、電気自動車も1000キロ走る。公害を起こさないリサイクルシステムも矢部氏は考えている。脱原発派は必見だ。
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