12月22日に、19日に倒産した「築地 野口屋」の破産手続きへの説明かがあったようです。
詳しい情報はまだ出てきていませんが、ネットで確認できる範囲では、
説明会の冒頭から、「社長土下座しろ!」「ふざけんな!!給料払え!」との怒号が飛び交っていたようです。
給与が100万円以上も未払いの人もいれば、それも当然でしょう。
倒産前から、何度かメールでやり取りをさせていただいていた現役アルバイトのAさんもこの説明会には参加しましたが、初めて知ったのは、日本人ばかりではなく、元・ビルマ人難民の女性も3人いたことで、彼女たちも給与が数か月分も遅配のために、この年末を電気なしで過ごすことになるとのことでした。
そこで、Aさんは、日本語が十分に使えないために、孤立させてはひどい目に遭うだけの彼女たちのために越年カンパを呼びかけています。
賛同してくださる方は、
1、三井住友銀行 池袋東口支店 普通 8181017 マキノサチコ
まで、届けたい金額を送金お願いします。
2、お名前、所属(できれば)、送金した金額、彼女たちへのメッセージ(できれば)を
makiko5127★gmail.comにメールしてください。
(↑★を@にかえて送信してください)
3、送っていただいたメッセージとお金を、まとめて現金書留で彼女たちの住所に届けます。
(27日までにお金を集め、28日には送りたいとのこと)
とのことです。
詳しくは、Aさんのブログ「なんでもない日、おめでとう。」をご覧ください。
http://ameblo.jp/makiko5127/theme-10038237723.html
やはり、こういった労働問題を解決するのは、当事者が立ち上がるしかありません。
野口屋の引き士は、一人で街を歩いていたわけなので、なかなか仲間と横につながる関係がもてなかったのですが、今回のことを機に、仲間同士がつながることで、会社と闘える基盤ができることを祈っています。
それにしても、給与の遅配が何ヶ月もあることがあちこちにあったとは、相当杜撰な会社と言わざるを得ません。
この年末なので、もうどの雑誌にもすぐには企画が通りませんが、年明けに、改めて動いてみたいと思っています。
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