プロフィール
Author:樫田秀樹 ブンブンエコライト
ブンブン回すだけで充電できる懐中電灯。たった97グラム!
電気不要・8年間カートリッジ交換不要の浄水器
カウンター
メールフォーム
最新記事
カレンダー
最新トラックバック
月別アーカイブ
最新コメント
全記事表示リンク
この記事にリンクを貼る
40種類の柄、15種類のカラーから自分好みに選べる、オリジナル フルジップパーカ
バケツ洗濯機KJ-950
これは便利!雑巾や軍手、スニーカーなどがきれいに!
携帯用洗面器
旅行に便利。空気で膨らむ洗面器。
電球型ポケットライト
財布や名刺入れにも入る薄型ライト。厚さ3ミリ
LEDダイナモランタン
手回し充電もソーラー充電もOK。部屋のインテリアにも。
LEDキャンドル
LEDだけど炎がゆらぐ。癒される。息の吹きかけでオン・オフができる。
タタメットズキン
サイズ調整できる折り畳み防災ヘルメット+ずきん。落下物にも炎にも強い!
パッカブルブーツ
折り畳める長靴。色も選べます
アンチボトル
折り畳めるウォーターバッグ。500mlなので、何度でも使えるペットボトルとして重宝する。色は7色。
浄水機能ペットボトル
カーボン製フィルターが水道水をおいしい水に変える。385ml。色は3色。
あつあつ加熱パック
火を使わずに食材を98℃まで加熱。災害時には暖かいものを食べたいですね。
|
11月12日、「原発国民投票」の賛同人の決起集会に参加しました。
賛同人とは、署名集め(ネットや街頭など手段は何でもいい)の行為に加え、1000円のカンパを払った人を言います。 11月5日のブログでもこの件を書きましたが、少し修正します。 原発国民投票は、市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が提唱しているものですが、ここが目指すのは ●原発の是非を問う国民投票 ●その前段階として、東京都で実施する「都民投票」、大阪市の「市民投票」、そして静岡県での「県民投票」を実施する。 の2つです。 国民投票に関しては、前のメールでは11月11日までに国民の1%に相当する111万人を集めると書きましたが、目標をずらし、来年3月末までに111万人を集めることになりました。 北は北海道、南は佐賀県から「絶対に原発を止めたい」と願う人たちが集まり、200人以上が入れる会場は立ち見も出るほどの盛況でした。 ![]() 15歳の少年も壇上でスピーチを行ったのですが、これがなかなか感動的。 「放射線の問題では、お母さんたちが『子どもを守るために活動する』と発言していますが、でも、その子どもが全然活動していない。僕は子どもとして活動したい』 と、今後、ガンガン活動することを宣言。 大学生も登場し「大学生は、子どもと大人の中間に位置しています。僕たちは、学生投票を実施します」 ![]() どちらも満場の拍手を浴びたのでした。 ●都民投票と市民投票の流れ ところで、「都民投票」と「市民投票」は、まず、自治体に条例を制定してもらう必要があります。 そのためには、議会が条例案を可決しなければなりません。 可決するかどうかは、条例案を首長、もしくは議員が議会に提出しなければなりません。 それに必要なのが、選挙権をもつ住民の50分の1以上の署名を添えて、首長に条例制定を請求することです。 その署名集めが、東京都では12月1日~1月31日、大阪市では12月1日~12月31日 となっています。 この署名集めには、「請求代表者」や「受任者」などの登録が必要です。俳優の山本太郎さんは今回、請求代表者の一人になっています。 ![]() ●国民投票の流れ 一方の国民投票ですが、こちらはまず、法律の制定を目指さねばなりません。というのは、現在、日本の「国民投票法」が対象にしているのは「憲法改正」だけだからです。 そこで、原発国民投票を実現するには、どうしても、「原発国民投票法」を通常国会で成立させなければなりません。 そのためには、超党派での賛同議員を集めることに加え、「国民は本気なんだ!」と訴えるために、3月末までに111万人の、原発国民投票の実現に賛成する署名を集める必要があるということです。 こちらも、12月1日から署名運動が実施されます。 もし、署名したい、賛同人になって署名を集めてみたいと思われる方がいたなら、まずは、「みんなで決めよう『原発』国民投票」のホームページにアクセスしてみたください。 私自身が賛同人になった理由は以下の通りです。 いい議員もいるし、いい官僚もいる。一方でやる気のない議員や官僚もいる。原発の将来を彼らに委ねるのではなく、頼るべきは、やる気のある自分たち(国民)であるはずだ。 もっとも、私は仕事が不規則で、なおかつ、年末の原発関連のテレビ番組をリサーチを手伝うことにもなったので、原発国民投票に関われる時間は限られています。ただ、それでいいと思います。要は、時間の長短ではなく、関わるか否かだと思っています。ここで何かしないことには、のちのち、あのときああすればよかった、こうすればよかったと後悔する日々が待つだけなので。 ↓ ブログランキングへの応援クリックお願いいたします。 ![]() ![]() スポンサーサイト
初めての国民投票のターゲットを「原発」に
今年、原発を不安に思う人が激増しました。 だが、政府、官僚、産業界、学界は今も推進派が跋扈しています。 いろいろと批判のあった菅直人・前首相ですが、私は、彼の浜岡原発停止の決断は潔かったと思います。上記の関係者すべてを敵に回すのが予想できる決断なのに、公に表明をしたからです。事実、あれ以降、いわゆる「管下ろし」が激しくなりました。マスコミも、管前首相の決断を評価することなく、とにかく「いつ辞めるのか」ばかりの報道を繰り返していました。 さて、管さんの退陣後、その意志を次ぐリーダーは現れません。 しかし、強いリーダーの出現を待つよりもやることがあります。それは、私たち自らが、民主主義の担い手として活動すればいいということです。 年に数回のデモ行進や大集会だけではなく、「国民投票」によって具体的な総意を示そうとの運動が始まっています。 現在、日本で定められている国民投票は「憲法改正」に対してのみなので、「原発国民投票」が実現し、反対投票が多くても法的拘束力はありません。「国民はこう思っているぞ」との総意を示す「諮問型」投票となります。 しかし、今回、この国民投票を実現しようとしている市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」は、諮問型でも効力は十分すぎるほどあると断言しています。 市民団体は今、東京都、大阪市、静岡県での原発住民投票に必要な署名収集を12月1日に始める予定です。 これまで原発を巡っては、その建設の是非や、プルサーマル計画の是非を巡って、原発の立地自治体である3ヶ所で住民投票が行われました。3回とも反対派側の勝利に終わったのですが、今回の住民投票は、「電気を使っている側」、すなわち、東京電力の電気を使う東京都、関西電力の電気を使う大阪市、そして、中部電力からの電気を使う静岡県で行われようとしています。 ただし、目的は「反原発」ではありません。原発推進でもありません。 市民団体の事務局長の今井一さんは、住民投票について何冊もの著書をもつジャーナリストですが、「これだけ原発に関心が高まっているのに、原発の今後を少数の議員だけに任せるわけには行かない。住民の総意を示す手段が住民投票。原発是非を巡り、誰もが勉強し、知識を得、その意志を示す過程が大切だ」と訴えます。 実際、今井さんがこれまで取材した住民投票では、原発反対派も推進派も勝ち負けよりも「やってよかった!」との清清しい思いで運動をやりぬいた事例もあるのです。 つまり、「原発のような高度な問題を素人の判断に任せられない」といった民衆を愚民としか見ない政治家は多いですが、住民投票運動の中で、誰もが勉強をし、知識を高めて整理し、信念をもって一票を入れた。自分たちで決めてこそ意義があったのだと振り返る住民が多いということです。 ●予定 住民投票に必要なのは、有権者の50分の1以上の署名を首長に提出し、住民投票条例の制定を要求します。署名集めの期間は都道府県なら2ヶ月、市町村なら1ヶ月。 市民団体は「12月1日から署名集めを開始し年末までに条例案を提出する」ことを目指しています。 署名に必要なのは有権者の50分の1だから、東京都=約21万人、静岡県=6万人、大阪市=4万人ということになります。 住民投票の内容は、たった2つだけです。 ★原発の運転を認める。 ★原発の運転を認めない。 もっとも、住民投票のハードルは、署名を集めても、議会が拒否する可能性もあるということです。これまでも、新潟県小国町、柏崎町、苅羽村、神戸市などでも拒否されてきました。 だが今井さんは「議会が拒否すれば、では誰が原発の是非に決定権をもつかの表明を議会は行わねばならない」と、拒否されることにも意義があると語ります。 ●国民投票への準備も 上記、住民投票に加え、市民団体では、原発国民投票を実現するために、11月11日までに、「原発」国民投票の実施を求める署名「111万人」(有権者の1%)を獲得することを目指しています。 署名フォームは以下のサイトにあります。 http://kokumintohyo.com/apply_form チラシや署名用紙は事務局から送ることもできます。以下を参照してください。 http://kokumintohyo.com/archives/1075 なお、この運動には、11万人の「賛同人」が必要です。私もその一人になりました。やはり、こんな大切なことは、いつまでたってもなかなか現れない「やる気のある議員、議会、官僚」にゆだねるのではなく、やる気のある自分たちに委ねるべきだと思うからです。 1口1000円のカンパは必要ですが、市民団体のサイトから、すぐに賛同人になることができます。以下の連絡先を参照してください。 市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票 連絡先 info@kokumintohyo.com http://kokumintohyo.com/ 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-19-13ASKビル5階 市民活動共同事務所 みんなで決めよう『原発』国民投票 電話03-3200-9115 なお、都民投票の代表者の一人には、俳優の山本太郎氏がいます。 賛同者にも、谷川俊太郎、天野祐吉、湯川れい子、落合恵子、千葉麗子、松田美由紀、宮台真司など著名人も多数名を連ねています。 この機を逃す手はありません。自分自身が主人公の一人となり、原発の行方を決めていきましょう。 ↓ ブログランキングへの応援クリックお願いいたします。 ![]() |
取材のカンパをお願いいたします
1都6県にまたがるリニア問題を一人で取材することは自分で選んだ道でありますが、それも多くの方から取材費カンパというご支援をいただいたからです。とはいえ、2022年末にその資金プールがついに底をつき、東京都や神奈川県以外の遠方への取材を控えざるを得なくなってしまいました。今一度、ご支援を賜りたくここにそのお願いをする次第です。ご支援者には、今年には発行予定のリニア単行本を謹呈させていただきます。私の銀行口座は「みずほ銀行・虎ノ門支店・普通口座・1502881」です。また100円からのご寄付が可能なhttps://ofuse.me/koara89/letter もご利用ください。私と面識のない方は、お礼をしたいので、ご支援の際に、できればお名前を連絡先を教えていただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 樫田拝
リンク
検索フォーム
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
QRコード
![]() 私が原発を止めた理由
3.11以後の原発裁判において、初めて運転差し止めを命じた判決を出した裁判長が、退官後の今、なぜあの判決を出したのか、なぜほかの裁判では住民は敗訴するのかを説明している。
超電導リニアの不都合な真実
リニア中央新幹線の問題点を『技術的』な側面から、極めて客観的に情報を分析しその発信に努め、リニアの実現性には課題ありと論じている。難しい専門用語を極力排し、読み易さにもこだわった良書。
リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
リニア中央新幹線を巡る問題を語らせては、その理論に一部のすきも見せない橋山禮治郎氏の第2弾。このままでは,リニア計画とJR東海という会社は共倒れになることを、感情ではなく、豊富なデータを駆使して予測している。必読の書。
自爆営業
国会で問題にされても一向に改まらない郵便局の自爆営業。年賀状1万枚、かもめーる700枚、ふるさと小包便30個等々のノルマはほぼ達成不可能だから、ほとんどの職員が自腹で買い取る。昇進をちらつかせるパワハラや機能しない労組。いったい何がどうなっているのか?他業種の自腹買取も描いている。
取れる! ダニ取りマット
アキモトのパンの缶詰12缶セット
スペースシャトルの宇宙食にもなった。保存期間は3年。しっとりおいしい奇跡の缶詰。24缶セットもある。
共通番号の危険な使われ方
今年10月に全国民に通知され、来年1月から運用が始まるマイナンバーという名の国民背番号制度。その危険性を日本一解かり易く解説した書。著者の一人の白石孝さんは全国での講演と国会議員へのアドバイスと飛び回っている。
マグネシウム文明論
日本にも100%自給できるエネルギー源がある。海に溶けているマグネシウムだ。海水からローテクでマグネシウムを取り出し、リチウムイオン電池の10倍ももつマグネシウム電池を使えば、スマホは一か月もつし、電気自動車も1000キロ走る。公害を起こさないリサイクルシステムも矢部氏は考えている。脱原発派は必見だ。
|